概要

共同研究・臨床実験のモニタリングにおいては、安全性を確保した上でいかに情報共有の効率を上げていくかがポイントです。AOSデータルームを使ってプラットフォームを一元化すると、データの送信手段と保管場所を統一することができます。そのため、膨大な資料の全文検索が可能となり、欲しい資料を瞬時に見つけられます。また、権限管理、アクセスログ管理、監査レポートなどの機能が充実しているので医療規制にも対応可能です。

■共同研究・臨床実験モニタリングにおける情報共有の課題

製薬会社が医療機関と共同研究や臨床実験のモニタリングを行う際、各施設の人との情報共有には細心の注意が払われています。患者さんからの非常にセンシティブな個人情報を絶対に漏洩してはならないということで、かなりセキュリティを強化した中で情報共有が行われています。

逆に、あまりにもセキュリティへの意識が強いため、アクセス制限などを厳しくしすぎてしまい必要な情報を自由に交換できないことが問題になっています。そのため、一度緊急で情報共有しないといけない事態が発生すると自由度をあげるためアクセス制限を外してしまうのです。

アクセス制限を外した資料は自由に交換できるので情報共有のスピードは上がります。しかし、患者さんの氏名まで特定できる状態でセンシティブな情報がやりとりされることになり、とてもリスクが高い状態になってしまうのです。

■安全性と効率化を促進するプラットフォームの一元化管理

共同研究・臨床実験のモニタリングにおいては、安全性を確保した上でいかに情報共有の効率を上げていくかがポイントです。製薬会社と医療機関が情報共有する際に一番ネックになるのが情報の送信手段です。メール、FTP、USBメモリなど、様々な方法で資料がやりとりされます。

AOSデータルームを使ってプラットフォームを一元化すると、データの送信手段を統一することが可能です。インターネットブラウザを使った資料のアップロード、ダウンロードのみに統一できます。さらに、データの保管場所もセキュリティが確保されたAOSデータルーム内に一元管理することが可能です。

データをAOSデータルームに一元管理することによって、必要な資料を探し出す手間も減ります。AOSデータルームのOCR機能を使うと、アップロードした資料に記載された文字は、コンピューターが認識できる形式に全て変換されます。そして、全文検索の対象とすることができるのです。つまり、キーワードを入力すると瞬時に欲しい情報を見つけられるようになるのです。

■スマホやタブレットでもアクセス可能

共同研究が複数の組織にまたがっている場合、医療連携している介護施設や製薬会社の方が出先でも資料を見たい場合があるかと思います。そんな場合には、タブレットやスマホでアクセスすることも可能です。

インターネットブラウザさえあれば、パソコン、タブレット、スマートフォンでもアクセスが可能です。Google ChromeやApple Safariに対応しているため、Windowsだけでなく、Macからもアクセスできます。

■医療規制にも対応

医療・製薬業界は非常にセンシティブな情報を取り扱うため規制も年々厳しくなっています。AOSデータルームで情報を一元管理することで、医療規制にも対応することが可能です。

具体的には、アクセス権限の管理、誰が情報にアクセスしたかというアクセスログの保存、データや通信経路の暗号化といった規制に対応することが可能です。必要であれば監査レポートをエクスポートして提出することもできます。

また、インフラ環境には国内最高レベルのデータセンターを使用しています。もちろん、データはすべて日本国内に保存。万全の管理体制を構築していますので安心してご使用いただけます。